伊豆市立 狩野小学校

校長あいさつ

皆さんこんにちは、今年4月1日より伊豆市立狩野小学校に着任しました永岡源一です。どうぞよろしくお願いいたします。

 本校に着任して間もなく先生方にお願いしたことです。
「走れる子をは幸せです、だから狩野小の一番最後に走る子を見逃すことがないよう、その最後の子に学校の標準を合わせて経営しましょう。」

 今年から狩野小学校は、子どもたちの体力アップをめざし、朝から走る取り組みをしています。この取り組みは自主的な取り組みです。じわじわと広がり浸透してきました。200mのレーンを高学年、180mを中学年、150mを低学年が走っています。
 子どもたちと共に走っている先生がいれば、校舎の中で運動場を見ている子に声をかけている先生もいます。私たちは、走らずに窓から外を見ている子にも寄り添っています。さまざまな事情を抱える子がいて、中には朝食のない子もいます。集団生活で高めたいことと、一人一人を大切に伸ばすことが学校にはあります。背中を押すことは簡単ですが、優しくないことはできません。

 6月2日の朝の集会では、4月から特に頑張っている子どもたち28名を全員の前で紹介をしました。大きな拍手でその健闘をたたえました。
 6月7日(月)、今日は走る子がまた増えていました。時刻は7時40分です。みんな朝日の中を走っています。市町駅伝大会参加を目指す子から、今日初めての子もいてさまざまです。額に汗が滲んでいる子、私の前に来ると急に走りが早くなる子、何か話しかけてくる子、共通しているのは「夢が見つかったとき、ラストスパートができる体をつくろうという目標」です。

 運動場の逆光線の中を走るそのすがすがしさ、元気で明るい表情に出会い、応援する私たちもとてもうれしくなります。
「夢が見つかったら全力疾走ができるよう、今から力を付けよう。いつかはみんなで夢を語り合える学校にしよう。」と子どもたちに話して以来、こんなにも多くの子ども達が理解し、共感してくれた子どもたちの素直さに感動をしました。新生・狩野小にこれからも期待して下さい。





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